訪問地一覧
地域
訪問時期
ベトナム

ホイアン、ホーチミン

2005年1月

 

おばあちゃん

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

お嫁さん

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

これらは、大学時代の友人とベトナム中部のホイアンを訪れた時の写真です。ここホイアンは、南シナ海に注ぎ込むトゥボン川の河口に堆積して、海に張り出し た砂州にできた町で、中国とオリエントを結ぶ「海のシルク・ロード」と呼ぶ、海上貿易ルートの中継の拠点だったそうです。長い年月を経て、トゥボン川の堆 積が進んだので、大型商船が接岸する港としては役に立たなくなり、ホイアンから30キロメートル離れたダナン港へ向かうようになり、ホイアンの繁栄は終 わったが、激動の時代を経験したベトナムで、400年間も変わらずに残るホイアンの街並みは、世界遺産に登録されています。ところで、ホイアンと日本の関 わりは深く、16〜17世紀の日本では、東南アジアへの貿易には、朱印状という公認の許可証が必要だったようで、徳川幕府の鎖国政策で、貿易が禁止される までに、354通の朱印状が出されたが、このうち、ホイアン宛は86通あり、この町が、朱印船貿易の中心であり、最盛期には、1000人を越える日本人商 人がこの町に住み、「日本人町」を形成したらしいです。その頃、マニラ、プノンペン、アユタヤにも、日本人町はできたが、今は、いずれも姿を消している が、ホイアンにだけ、わずかに日本人が作った橋や、日本人のお墓が残っていたりと、日本人町の痕跡が残っていました。最盛期以降は鎖国による日本人町の衰 退によって、代わりに中国商船の出入りが本格化し、移住した華僑が、ホイアンの街並みを造りかえたので、今は中国の面影が強く残っていました。ここホイア ンは、半日もかければ全部歩けるようなとても小さな街ですが、やはりここの良さは、人が親切で、のんびりできるところかもしれません。そんな旅行が好きな 方にはお勧めの街かもしれません。ちなみに、ベトナムで訪れた街の中では、ホイアンが一番気に入っています。滞在中、「Thuy Duong3(トゥーイーズオン3)」というホテルに宿泊していたが、その反対側にある「HOP YEN」というホテルの従業員で日本語を話すレーさんという女性がいて、ホイアンのツアーや安いレストランの情報はこのレーさんから教えてもらいました。 初めてホイアンを訪れるなら、このホテルもお勧めかもしれません。

 

日本橋

日本橋

 

これらは、日本人が造ったとされる「日本橋」(正式には「来遠橋」)です。見ての通り小さな橋で、橋の内部には小さなお寺があり、入場料を払えば入ることができます。ここがホイアンの一番の観光スポットではないでしょうか。

 

 

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

ホイアンの人々

 

これらは、ホイアン、ホイアン近郊で見かけた人々です。東南アジアの中は、中国に近いため、比較的日本人に近い顔立ちをしているような気がしました。

 

ホイアンの街並み

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

ホイアンの街並み

 

これらは、ホイアンの街並みを撮影したものです。商人も、動物もみんなのんびりしていて、ベンチに座ってぼ〜としていたいところです。シクロの人もしつこく声を掛けてくることはありませんでした。シクロの人も暇なのか、昼寝をしている人が見うけられます。

 

五行山

 

五行山

 

五行山

 

ここは、ホイアンから30分くらいレンタルバイクを走らせていった五行山にあるお寺です。山腹には洞窟や仏像がありました。そもそもここ に行く予定は無かったのですが、レンタルバイクを走らせていた時、ある女性に「五行山がとても良いから一緒に行きませんか」と声を掛けられ、その時、間違 い無く、五行山のお土産屋の定員で、お土産を買わされるんだろうなあと思ったのですが、特に予定も無かったので、着いて行きました。すると、予想通り、五 行山の近くのお土産屋の中にバイクを止めさせられ、五行山観光後にお土産を買わされました。こんなことは良くあり、予想も出来ることですが、暇だったし、 五行山に行く道も知らなかったので、まあ、いいやって感じでした。ちなみにホイアンの市場では、同じお土産が1/4程度でした。

 

ホイアン近郊の島

ホイアン近郊の島

 

ホイアン近郊の島

 

ホイアン近郊の島

 

ここらは、誰も観桜客が踏み入れたことが無いと思われる、島へ上陸した時の写真です。レンタルバイクで、ホイアンの南部のカムナム島を走っていた時、ある 橋を見つけたのでバイクを置いて、歩いてその橋を渡りました。すると遠くからこちらへ向かってくる人の流れがあったので、そこに村があるんだろうって思い 歩いていると、そこには村は無く、あの人達はどこから来たのだろうと回りを見渡していると、船と一人の男の人(右上の写真)がいたので、この船でこの島に きたんだなと思いました。そこで、この人に声を掛け、1ドルで右上写真の奥に見える島へ行ってもらうことになりました。下2枚の写真がこの島の写真です。 ホイアンが都会と思えるほど、どいなかで、地図に載っていないため、どこを歩いて来たか分からず、川岸でどうしようかと考えていたら、近くの人が、あの島 まで船で連れていってあげようかと声を掛けてくれたのですが、方位磁針を見ていると来た道の方角と逆の方角を指しているので、また、違う島に上陸してしま うと分かりました。午前中なら行っても良いかなと思ったのですが、夕方になっていたので、船が出なくなると帰れなくなるので、この船には乗らず、方位磁針 を目当てに道を歩き始めました。すると最初に船が着いた場所に戻って来れたので、同じ船に乗って戻りました。この旅行で一番楽しかった出来事かもしれませ ん。次の日もこんな島を探して、レンタルバイクを走らせたのですが、ここが一番わくわくさせてくれた島でした。

 

ミーソン遺跡

 

ミーソン遺跡

 

ミーソン遺跡

 

ミーソン遺跡

 

これらは世界遺産に登録されているミーソン遺跡を見に行った時の写真です。ここは、ホイアンから45kmも離れていたため、レンタルバイクでは行けそうも ないと思い、ツアーに参加しました。ミーソン遺跡+近郊の村を巡るツアーで3ドル+入場料60000ドン(約420円)でした。アンコールワットを見たこ とがある人なら物足りない遺跡かもしれませんね。

 

結婚式

 

結婚式

 

これらは、レンタルバイクを走らせていた時、偶然、結婚式をやっていたので、止めて写真を撮りました。テレビカメラマンらしき人がいたので、もしかしたら有名な人の結婚式かもしれません。お嫁さんのカラフルな衣装にびっくりました。

 

クーさんとの出会い

 

クーさんとの出会い

 

クーさんとの出会い

クーさんとの出会い

 

スリル満点の橋

 

ツーリング中、トイレを探すためバイクを止めて歩いていると、片言の日本語を話す人が話しかけてきたので、その人の家のトイレを借りまし た。この人は日本語を勉強しているクーさんという学生さん(右上の写真の人)で、覚えたての日本語を試したかったのか、家の中にお邪魔させてもらい、いろ んな話しをしました。左上の写真はその家族と撮ったものです。僕達とクーさんが日本語で話していたのを、ご両親が見てびっくりしていたのを覚えています。 多分、自慢の息子さんなんでしょう。しかも、お礼にとクーさんの船に乗せてもらい、近くの川をクルージングさせてもらいました。こんな偶然の出会いがある とほんとうに嬉しいものです。一番下の写真は、近くに架けられていた橋です。橋といっても人間一人がやっと渡れるようなもので、こんな小さな橋でもちゃん と、船が渡れるように橋の真ん中が上方に上がる構造をしていました。

 

暴走族?

 

暴走族?

大晦日の夜に、レストランでカウントダウンを終えた後、ホテルへ帰る途中、暴走族?らしき軍団を見つけたので、立ち止まって見ていると、 ある交差点にたくさんの若い人達が観客として集まってきました。ベトナムは、バイクを持つことがステータスのようで、まだ、バイクを持つことが出来ない、 バイクを憧れている少年達は観客として、そしてバイクを持つ青年は、バイクを運転の見せ所として、この交差点でいろんな技を披露していました。左の写真に 警察が写っていますが、注意することはなく、むしろバイクショーを楽しんでいたかのようにも思えました。ちなみに中国製のバイクは500ドル、ホンダのバ イクは1500ドル程度だそうです。日本円にしたら少々安く感じるかもしれませんが、ベトナムの物価から考えれるとみんなが持てるようなものではないのか もしれません。ちなみに、ホンダのバイクはベトナムの中では、絶大なる人気があるようです。

 

オーダーメイドの靴

 

オーダーメイドの靴

 

ここホイアンでは、靴をオーダーで作るお店が多く、私も15ドルでスニーカーをオーダーしました。最初に靴のデザインを決め、次に色を決め、最後に足の形 を調べ、次の日には完成します。ちなみに、右下の赤い方が私の靴で、左上は友達がオーダーした靴です。仕上りとしては、やはり15ドル程度のものでしょう か・・・。

 

ホーチミンの街並み

 

ここはホーチミンで撮影した写真です。2年前に訪れた時以上に、バイクの数が増えているような印象でした。この国での移動には、バイクが欠かせないんでしょうね。

 

食事

 

食事

 

食事

食事

 

ベトナムは、ほんとうに料理が美味しいので、今回も、毎日テーブルいっぱいに料理を並べて食べました。春巻きやフライドライスが美味しいのはもちろんのこ とですが、その中でもフォー(ライスヌードル)はやみつきになりました。一食5000〜10000ドン(約35〜70円)と値段も手ごろなので毎日屋台や レストランで食べていました。というより、2食以上食べていた日もあったかもしれません。日本でフォーを食べれるところが少ないので、残念です。

 

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