訪問地一覧
地域
訪問時期
スリランカ
コロンボ、キャンディ、シーギリヤ、ヒッカドゥア

2003年8月

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

スリランカの子供達

 

これらの写真は、スリランカで見かけた子供達です。カメラを向けるとにっこりと微笑んでくれる子が多く、まだこの国ではカメラが珍しいた めか、家族全員が写真に写ると最後に住所を書いて渡してくれます。この国に訪れる時は、写真を撮ったら後日送ってあげるという気持ちを持っておくと良いか もしれません。私も今回は2家族の写真を撮りました。

 

ヒッカドゥア

 

ヒッカドゥア

 

ヒッカドゥア

 

 

ヒッカドゥア

 

ヒッカドゥア

 

これらの写真は、ヒッカドゥアというスリランカ1番のリゾート地で撮った写真です。スリランカと聞いてリゾートを思い浮かべる人は少ない かと思いますが、綺麗な砂浜を持ち、インド洋からの高い波がくることからマリーンスポーツが盛んで、加えてサンゴ礁があるためシュノケーリングやスキュー バーダイビングも出来ます。そのため、シーズンにはたくさんの欧米の観光客が訪れているようです。たまたま今回訪れた時はシーズンオフ(波が荒れている時 期)の時で観光客が少なかった感じがしましたが、一年中気温が暖かく海鮮料理も豊富なので一年中楽しめる場所かもしれません。ちなみに、荒波で海の透明度 が低いことを知りながらも、せっかく来たからと思いシュノーケリングをしてみましたが、海が濁りすぎててサンゴ礁に気づかず足がぶつかって怪我をしただけ でした。右下の写真は、ストルト・フィッシングといって海に突き刺した棒に乗って魚を釣る漁法です。ウニが多いからとか、海岸近くに寄ってくる魚を逃さな いためだとかいろいろ説はあるみたいですけど、真相は不明だそうです。

 

シーギリヤロック

 

シーギリヤロックからの景色

 

シーギリヤロックからの景色

 

シーギリヤロックからの景色

 

美女のフレスコ画

 

スリランカ中央部、アヌラーダブラ、ポロンナルワ、キャンディという3つの都市を結んだ三角形の内側には、世界有数の大遺跡群が残る地と して知られており、この地域を文化三角地帯と呼んでいます。私達はそのなかで三角地帯の中央部にあるシーギリヤという街を訪れました。一番上の写真に見え るのがシーギリヤ・ロックと呼ばれているもので、1400年前にはこの岩山の頂上には王宮が建てられていたらしく、今でも頂上には建物らしき跡が残ってい ました。頂上へは急な階段を登っていくのですが、そこからの景色は絶景でした。写真では伝わらないかもしれませんが・・・。この王宮は、王であった父親を 殺し強引に王の座についた若き王子が弟の復讐をおそれ、自ら孤独を選び、この狂気とも言えるお城を建てたそうです。右下の写真はシーギリヤ・レディと呼ば れスリランカを代表とする壁画です。

 

茶畑

 

ヌワラ・エリヤの滝

 

茶摘みをする人々

 

茶摘みをする人々

 

スリランカは今でもセイロン島(セイ→光、ロン→輝く)とも呼ばれることが多く、紅茶のセイロンティで有名な国ですが、これらの写真はスリランカで最も有 名な茶畑が広がる丘陵地帯、ヌワラ・エリヤで撮った写真です。このあたりを車で走っていると上の写真のような茶摘する女性をたくさん見かけました。

 

ペドロ・エステイト・ティー・ファクトリー

 

工場を案内してくれたおじさん

 

これらの写真は、ヌワラ・エリヤにあり、スリランカの中でもでも歴史あるペドロ・エステイト・ティー・ファクトリーで撮ったものです。ここは700ヘク タールにも及ぶ広大な茶畑に囲まれおり、工場脇にある左の写真の建物で、とれたての紅茶の味見をしました。セイロンティにもいろいろな種類があるとは思い ますが、ここで有名なLover's Leapという銘柄は苦味が強く、たっぷりのミルクと砂糖を入れて飲むと美味しかったです。確かにスリランカで飲んだ紅茶のほとんどは、たくさんのミルク と砂糖が入っていました。インドでもミルクティーが主流なので、このあたりの地域ではこのような飲み方をするのが普通かもしれません。

 

茶っぱの豆知識

 

一緒に旅行に行った友達

 

左の写真は、茶摘みしたばかりの葉っぱで、写真中の右の葉っぱより左のような枝分かれしている葉が多いほうが美味しい味が出るそうです。右は、今回一緒に旅行した大学時代の友達です。

 

ピンナワラ像の孤児園

 

片足を失った像

 

これらの写真は、キャーガッラという町の郊外にあるピンナワラ象の孤児園で撮ったものです。ここには60頭もの親のいない子象が生活しており、中には右の 写真のような右足を失った象もいました。こんなにたくさんの象の群れを見る機会はなかなか無いかもしれません。近くに行ってよく象さんをよく見ると結構可 愛い目をしているので愛着がわきました。

 

ペラヘラ祭

 

ペラヘラ祭

 

ペラヘラ祭

 

ペラヘラ祭

ペラヘラ祭

 

ペラヘラ祭

 

これらは、キャンディで行われたペラヘラ祭の写真です。ペラヘラとは、行列、行進という意味で、この祭りでは68頭ものカラフルに着飾っ た象と、民族衣装のようなものを着た人々が、さまざまな祈願を込めて街中を行進します。象の飾りは電飾も備えていることから遠くからでも綺麗に見えまし た。ちなみに、左下の写真をよく見ても分からないかもしれませんが、ひもが付いた太い釣り針のようなものを背中に直接引っ掛け後ろの人がそのひもを引張り ながら行進していました。痛々しくて見ていられませんでしたが、ちゃんと写真にはおさえました。ここでのペラヘラ祭はスリランカで一番有名らしく、海外、 国内からたくさんの観光客が訪れ、朝から路上の席とりをしていました。基本的に外国人観光客は町の商店街の2階、3階の部屋を少し高いお金で借り、見てい る人が多かったです。私達もある文房具の2階を借りて見学しました。たまたまこの文房具の主人が以前、千葉県木更津で働いていたらしくかなりの親日家で一 生懸命日本語を思い出していました。右下の男の子は、一緒にそこで見学した家族の子供です。この子は毎年見に来ているらしく、ペラヘラ祭りの知識を教わり ました。

 

スリランカで見かけた動物

スリランカで見かけた動物

 

スリランカで見かけた動物

 

これらはスリランカで見かけた動物です。レンタカーで旅をしていたせいか、いろんな野生の動物を見かけました。特に野生の牛が道を歩いているとなかなか車に気づいてくれなく、のろのろ運転が続いた時もしばしばありました。

 

列車

 

線路

 

今回は列車には乗りませんでしたが、スリランカの主要な都市へは列車で行くことが可能です。ただ、バスで移動するのが主流のようです。列車が頻繁に走っていることは無いので線路を歩いて家路に帰っている人をたくさん見かけました。

 

Necto

 

スリランカに行った人は必ず気づくと思いますが、「Necto」と書かれた看板をかかげたお店が日本のコンビにのように点在していました。最初なんのこと か分かりませんでしたので、お店で、1ネクトと言ったら写真のジュースを出されました。どうやらこのジュースが流行っているようで、口あたりがオロナミン Cで、飲んだ後でドクターペッパーの味が出てくる不思議なジュースでした。

 

ある日の昼食

 

ある日の昼食

ある日の夕食

 

腫れた口

 

スリランカの食事は、ほとんどカレーです。上のような田舎の小さい食堂では、ぼられても一人100円も出せばお腹いっぱいのカレーが食べ れ、食後にセイロンティーも飲めます。通常、いくつかの壷があって、ご飯と何種類かのカレーが入っていて、好みのものをお皿についで食べていました。たま たま上の写真のお店はご飯の変わりにナンを出してくれました。基本的に手で食べることが多いのでご飯、カレーは冷たいです。少し高級なお店ではスプーンが 出てきますけど。こっちのご飯はパサパサしているので手では食べづらい感じがしました。下はヒッカドゥアで海鮮料理+カレーを食べた時の写真です。ちなみ に、基本的にはこの国のカレーは辛いものですが、あるお店では今までに食べたことが無いような辛さで、唇が焼けどしたような感じになりました。友達の一人 はは辛いものが大の苦手で、上の写真のように唇が赤くはれてしまいました。

 

マクドナルド

 

マックライス

 

この国にもマクドナルドがありました。通常のセットメニューもありましたが、やはりカレーの国、マックライスというメニューがありまし た。チキンカレーみたいなものです。味は少し辛めでしたがまあまあ美味しかったです。ハンバーガーセットで220円前後、マックライスは140円程度でし たので、この国では高い食事かもしれません。

 

MOSHI-MOSHI

 

日本食

 

MOSHI-MOSHIというユニークな名前にひかれ、思わず日本食レストランにも足を運んでみました。ここでは驚くほど日本料理そのま まのものを、そこまで高くない値段で食べることができました。写真はしゃぶしゃぶととんかつが出てきている時です。通常、日本食の調味料を輸入したりする せいか、物価が安い国でも日本で食べるような金額でしか日本食は食べれないものですが、ここでは日本人のオーナーが独自にマヨネ‐ズやソースなどを作って いるので安く食べれるそうです。

 

スリーウィラー

 

スリーウィラー

 

左は、スリランカのタクシー、スリーウィーラーという3輪車で、タイに行かれたことがある人はトゥクトゥクと言う名称で知っている人がいるかもしれませ ん。ほとんどトゥクトゥクと一緒ですが、タイの派手な色に比べて色合いがシックなものが多かったような気がします。ちなみに、バタバタという音を出しなが ら走ることから「バタバタ」とも言うそうです。右は宝くじを売っている車で荷台にはバタバタがあります。当選したらバタバタがもらえるそうです。バタバタ を買うと25万円くらいするそうで、2000円程度で賃貸マンションが借りれる物価の国では、高価なものなんだと思います。

 

通行止め

 

スリランカの地球の歩き方、HPのどこを見ても、レンタカーはすすめられないと書いてありましたがあえて、今回はレンタカーの旅を選びま した。ここで通常レンタカーを借りるときは運転手付きが当たり前のようです。というのも、スリランカの道路事情、運転マナーは最悪で、狭い片側1車線の道 路で対向車が来ていてもクラクションを連射しながら追い越すのが当りまえで、日本人の感覚では事故ると思ったタイミングでも当たり前のように追い越してい ました。また、ライトをアッパーにしながら走る車が多く、さすがに雨が降る夜にスリランカで運転するのはお勧めできません。しかし、追い越すのが当り前の 中で運転していたせいか、日本に帰って運転したら、いらいらしてスリランカを懐かしく感じました。ちなみに都市部以外ではほとんど信号はありませんでし た。上は、山道でバスが故障して立ち往生している写真です。すごく狭い山道を登ってきたせいか、ひき返すことが出来ず、バスがなおるまで30分くらいはか かったような気がします。バスの後ろの後ろの車が私達がレンタルした車です。普通の日本の乗用車でした。

 

市場

 

マンゴシャワー

 

左は、第二の首都コロンボの市場の写真です。一年中暖かいところなので、バナナ、ココナッツ等の果物類が多く売買されていました。東南アジアでもそうです がスリランカも、日本の雨と違って、短時間にどしゃぶりの雨が降ります。この写真からその雨の勢いが伝わるでしょうか・・・。

 

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