本ページでは、チチカカ湖の街プーノと、チチカカ湖の島々の写真をご紹介します。チチカカ湖はインカ帝国の初代皇帝が降り立ったとされているところで、今でも先住民インディヘナの方達が湖にある島々で昔ながらの暮らしを行っています。その中で、ウロス島とタキーレ島というところにツアーで行ってきました。チチカカ湖は琵琶湖の12倍もの大きさで、驚くのは最大水深が281mにもなります。また、標高3890mに位置し、汽船が航行するところとして、世界最高地点でもあるようです。

　これらは、ウロス島に行ったときの写真です。以下でご紹介する、タキーレー島もセットでいくと35s/.(≒1330円)、このウロス島のみのツアーに参加すると20s/.(≒760円)です。 この島は、トトラという草を積み重ねた浮き島で、ミャンマーのインレー湖にどっか似ている雰囲気がありました。島々により服装も異なり、この島の衣装は他のところより色鮮やかだった気がします。

　タキーレ島を訪れたときの写真です。拠点の街プーノからはモーターボートで3時間程度と、ウロス島よりは遠いところに位置します。ウロス島とセットのツアーで行くと、午前中はウロス、午後はタキーレ島に行くことになります。ここでは毛糸のポンチョや帽子、織物が有名で、旅行本によると世界の中でも屈指のものと表現されていました。同じチチカカ湖でも衣装のデザイン、色合いが全然違うのに驚きました。

　これらは、チチカカ湖畔の町プーノの街並みです。湖畔に位置するので標高3855mに位置するとは思えません。これといってこの街自体見所はありませんが、チチカカ湖ツアーの発着がここになるため、数日間滞在しました。ここでは美味しい中華料理屋さんがあり、何日も通ったくらいで、あとはのんびり街を散策しただけです。ここはマチュピチュと同様、ペルー定番の観光地なのでたくさんの日本人観光客がいました。