これらは、2007年時点ではまだガイドブックに記載されていない、「AUREAM PALACE TOWER」を訪れたときの写真です。 ミャンマー軍の人がオーナーのホテル+αで、私が泊った宿は1泊5ドルでしたが、ここの部屋は最も高いもので900ドルもするようです(安くても280ドル)。バガンあたりの物価から考えても破格な値段です。ホテルは左下のようにコテージ形式になっているようです。もちろん私はこのホテルに泊まったわけではないのですが、ここには遺跡群の中にあり、しかも写真のようなタワーがあります。最上階には展望台があり、入場料が10ドル(レストランで10ドル以上食べれば入場料が無料にしてくれる)と破格な値段でしたが、他の遺跡よりは遥かに高いところにあるので、バガン遺跡を見渡すならここが一番だと思い、今回の旅行では2回も訪れて夕日をみました。右上の写真が展望台がある最上階の写真です。しかも、バガン旅行の終盤だったので、遺跡が見渡せる展望レストランで夕食を食べてきました。右下の写真から分かるかと思いますが、遺跡が全貌できる席を用意してもらい、夕日が落ちるのを見ながら最高級のミャンマー料理を食べました。スープ、サラダ、ミャンマーカレーの3点で20ドル。外国人向けのレストランでも100円くらいで十分ミャンマー料理を堪能できるので、ここの値段がいかに高いかがわかるかと思います。さすがに半ズボンだとまずいなと思い、唯一ミャンマーで長ズボンをはいた一日でした。ただ、自転車置き場がなかったので自転車でタワーに乗りつけた人は私以外にいないと思います。5月くらいにサッカー元日本代表の中田氏がここのホテルに泊まったようです。 |