訪問地一覧
地域
訪問時期
ミャンマー
ヤンゴン、バガン

2007年8月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これらは、2007年にミャンマー・バガン遺跡を訪れたときの写真です。バガン遺跡は、世界三大仏教遺跡の一つで(他の2つはカンボジアのアンコールワット、インドネシアのボルブドゥ ール)、もっとも美しいと言われているアンコールワットとは違った美しさがありました。それは、大小2217個もの遺跡が平原一面に広がっているからです。 ちょっと小高い遺跡にのぼってみると、それはそれはため息が出るような絶景が広がっていました。今まで見た朝日、夕日の中で一番の美しさだったかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
これらは、バガン遺跡の近郊の村々で撮影した写真です。ミャンマー自体は5年前に訪れて以来、2回目の訪問となりますが、昔と変わらずの人々の笑顔が見れて嬉しかったです。顔に塗られている白いものは、「タナカ」という日焼け止めの役割をするものです。東南アジア、南アジアでもここだけの文化のような気がします。ちなみに、タナカはある種の木から作られてるようです。

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 
これらは、バガン遺跡近郊の村々の写真です。町中の移動は、一部、車やバイクが使用されていますが、一般の人達は馬車や水牛を使っているようです。遺跡群だけでなく、街のいたるところにパゴダがあり、自転車で2,3分も走ればパゴダに出会えます。

 

   

これらは、バガンから南東に50km行った位のところにある「ポッパ山」の写真です。山の一部に岩塔があり、その頂には寺院があります。車をチャーターし、この頂に登ってみました。頂上からの写真が左下ですが、ポッパ山の周りは平原なので、絶景が広がっていました。ちなみに、ポッパ山は緑豊かな木々に覆われ様々な動物、植物が生息しています。「ポッパ」はサンスクリット語に由来し「花のあふれた」という意味があるようです。ちなみに、山にはサルがたくさんいて、しかも日本と同じ人間が餌付けを行っているため、登っている最中に何回も襲われそうになりました。

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 
これらは、バガン遺跡で見かけた仏像たちです。よく、日本やテレビで見るような仏像もあれば、人間のような顔をした仏像や、また面白い表情をした仏像までたくさんあります。ミャンマー人は人物像を描くのが得意なのでは?と思うくらいです。

 

   

これらは、2007年時点ではまだガイドブックに記載されていない、「AUREAM PALACE TOWER」を訪れたときの写真です。 ミャンマー軍の人がオーナーのホテル+αで、私が泊った宿は1泊5ドルでしたが、ここの部屋は最も高いもので900ドルもするようです(安くても280ドル)。バガンあたりの物価から考えても破格な値段です。ホテルは左下のようにコテージ形式になっているようです。もちろん私はこのホテルに泊まったわけではないのですが、ここには遺跡群の中にあり、しかも写真のようなタワーがあります。最上階には展望台があり、入場料が10ドル(レストランで10ドル以上食べれば入場料が無料にしてくれる)と破格な値段でしたが、他の遺跡よりは遥かに高いところにあるので、バガン遺跡を見渡すならここが一番だと思い、今回の旅行では2回も訪れて夕日をみました。右上の写真が展望台がある最上階の写真です。しかも、バガン旅行の終盤だったので、遺跡が見渡せる展望レストランで夕食を食べてきました。右下の写真から分かるかと思いますが、遺跡が全貌できる席を用意してもらい、夕日が落ちるのを見ながら最高級のミャンマー料理を食べました。スープ、サラダ、ミャンマーカレーの3点で20ドル。外国人向けのレストランでも100円くらいで十分ミャンマー料理を堪能できるので、ここの値段がいかに高いかがわかるかと思います。さすがに半ズボンだとまずいなと思い、唯一ミャンマーで長ズボンをはいた一日でした。ただ、自転車置き場がなかったので自転車でタワーに乗りつけた人は私以外にいないと思います。5月くらいにサッカー元日本代表の中田氏がここのホテルに泊まったようです。

 

   

バガン遺跡で使用した馬車です。路上で交渉すると、1日貸切で600〜800円くらい、宿を通すと1000円くらいでした。信用の問題もあるので、今回は宿を通して2日間貸切ました。ちなみに、馬の目の両サイドを目隠しのようなもので覆っています。これは、馬が車に怯えないように視界を狭くするためのようです。

 

   

通常バガンは2、3日程度で十分観光できるのですが私は5泊もしたので。地図に記載されていないな街を訪れてみました。それは、バガンの北部に流れる川から船で乗って3時間上流に行ったところにある「PAKOK KU」というところ。この国で船に乗ったことがなかったのでそういう意味でも都合が良かったです。船は左のような地元の人しか乗らないような素朴なものでしたが、一部に畳のようなところがあるので、みんなでそこで寝ました。今までにこんなにほど私の顔の上をアリが横断したことはなかったと思いますが、それを気づかせないほど気持ちい風、揺れがあり熟睡できました。街自体は、全然情報がなかったため、リキシャー(自転車タクシー)に乗って適当に街を走ってもらいました。観光地ではないため、外国人が珍しいらしく、行くところ行くところじろじろ見られた気がします。でも、ここでたくさんの子供の写真を撮ることが出来ました。

 

   

これらは、僧侶が人々の喜捨を求めて歩く托鉢の写真です。私はご飯をもらうのが普通だと思っていましたが、お金をもらっている僧侶もいた(特に旧首都ヤンゴンで)のですが、ほんとうにお金もありなの?と思っちゃったりもしました。

 

 

 
   

これらは、バガンでお世話になった、ゴールデンミャンマーゲストハウスの写真です。1泊5ドルで、エアコン、シャワーがついているので結局5泊もしちゃしました。しかも朝食で食べたパンケーキがおいしいのなんの。バナナが入っていて、ジャムやチョコレートをつけて食べます。パントーストとパンケーキ二つから選べるのですが、結局パンケーキをずっと食べていました。日本語を流暢に話すスタッフがいたため、いろんなミャンマー情報を入手できました。

 

 

   

これらは、ミャンマー料理です。左上が一般的な料理で、カレーに近いです。日本のカーれよりもいろんな具を入れて食べるのが通常のようです。右側のような中華料理もいろんなところで食べれます。下は、「TOKYO FRIED CHICKEN」で食べたケンタッキーフライドチキンもどき(?)です。ここミャンマーではファーストフード店はありませんが、マックに似たお店もあります。なんでケンタッキーが東京と結ぶつくのかわかりませんが、店内には金閣寺のの絵とかも飾られていました。ちなみに、左上は150円くらい、左下はセットで250円くらいでした。

 

   

これらは、バガンで食べた日本食。左はトンカツ定食で、そこそこ日本のものと似ているなあと思いましたが、味噌汁だけは味噌がないせいか、ミャンマー特有の川の匂いがするようなスープでちょっと私の口には合いませんでした。右はカキ氷で、さすがにシロップはないので、普通のジュースをふりかけているような気がしました。でも、疲れた体にはどっちでも美味しいものです。

 

   

ミャンマーにはビンのジュースと、カンのジュースがありますが、カンはタイから輸入しているらしく、ビンの3〜5倍はしていました。ビンは缶ジュースを似せて作っているためちょっと不思議な味がするのと、色的にきついところもあったので、カンジュースをよく飲んでいたような気がします。ビンジュースは25円くらいです。

 

   

ここバガンは4,5年に一度の大洪水にあったようで、私が行っているときも町中のいたるところが川や池状態になっていて、普通に行けるようなところでも、迂回していかなくちゃいけない感じでした。でも子供達には好都合なのか、夕方になると自動車のタイヤのチューブを浮き輪代わりにして町中がプールになっていました。

 

   

ミャンマー語です。可愛い文字ですが、まったく読めません・・・。もしかしたら、視力検査の時に使う文字は、ミャンマー語のどれかに値するのかもしれません。そんな風に思っちゃいます。

 

   

ミャンマー人は、大多数ロンジーというスカート風なものをはいていますが、ポケットが無いため、財布は腰のところににさしているだけです。これでも盗まれないほど、平和な国なんでしょうか。

 

   

東南アジアでよく見かける、セパタクロー(?)。ここミャンマーでも見かけました。でも、ミャンマー人は大のサッカー好きなので、運動場を覗いたりするとみんなでサッカーをやっているのを良く見かけました。

 

   

街を歩いていたときに話しかけられたミャンマー人から自慢されたお札。なんと、100万ドル札。こんなお札持ってみたいものです。

 

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