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地域
訪問時期
ラオス
ビエンチャン

2006年4月

 

ラオスの子供
ラオスの子供
ビエンチャン近郊の村

ビエンチャン近郊の村

 

メコン川の夕暮れ

 

タートダム

これらは、2006年のG.Wにラオスを訪れたときの写真です。首都ビエンチャンしか訪れていませんが、飛行機の中で知り合った女性のご自宅に遊びに行か せてもらったり、レンタルバイクで近郊の村に行ったりと、ラオスの素朴な生活をのぞけたような気がします。東南アジアはいろいろ行きましたが、ラオスはそ の中でも最ものんびりとした国じゃないかと思います。私のラオスの第一印象は、人が親切なところです。今回もたくさんの人に親切にして頂いて楽しい旅行に なりました。

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

ラオスの人々

 

ラオスの人々

 

ラオスの人々

これらは、ラオスの撮影した人々です。みんな良い表情してくれますし。ラオスは東南アジアですが、中国とも接しているので、どちらかというと日本人の顔に近いような子供もたくさんいました。

 

ビエンチャン近郊の村

ビエンチャン近郊の村

 

ビエンチャン近郊の村

 

ビエンチャン近郊の村

 

ビエンチャン近郊の村

 

これらは、ビエンチャン近郊の村で撮影した写真です。ここは、レンタルバイクでビエンチャンから1時間くらい北上したあたりです。地図に載っていないので 地名は分かりませんが、本当にのどかというしかない。田んぼでは水牛が一生懸命働いていて、ときたま牛の大群が道を塞ぎ、鶏は群れを作って道を横断し、今 回はヤギの大群にも出会えました。この舗装されていない茶色の道がなんとも言えないくらい好きです。ただ、雨が降ると大きい水溜りがたくさん出来て走りに くくなるのが辛かったです。一度、水溜りでアクセルを強めてしまって綺麗に横にダイブしてしまいました。手と足に傷をおったのですが、その時は近くにいた 女の子(このページのトップの写真の女の子)がタイガーバームを持ってきてくれて・・・ほんとに感動です。あの優しさは忘れられません。

 

ビエンチャン近郊の学校

 

ビエンチャン近郊の学校

 

ビエンチャン近郊の学校

 

ビエンチャン近郊の学校

 

これらは、ビエンチャン近郊の小学校で撮影した写真です。私は東南アジアで子供の写真を撮影するときは郊外の小学校がある村に行くように しています。こういった村は活気があって写真撮影も気軽に応じてくれます。上の2つは今回訪れた2つの小学校です。左下は小学校前にある駄菓子屋さんで、 ここで駄菓子を食べながらのんびりするのが楽しい。前に止めているのが今回私がレンタルしたバイク。1日5ドルでなかなかお手ごろでした。

 

タートルアン

 

タートルアン

 

左は、ビエンチャンのみならずラオスのシンボルと言われているタートルアン。昔の王セタティラートが1566年から建設をはじめたようです。良い天気だったので、この黄金が眩しいほど光っていました。ミャンマーのシュエダゴンパゴダにちょっと似ているような気がします。

 

パトゥーサイ
パトゥーサイ

内戦で戦死された兵士の霊を慰めるために建てられたパトゥーサイ。ここは、地元も人もたくさん訪れていて、多分ビエンチャンで一番の観光スポットだと思い ます。パトゥーサイをバックに綺麗な写真を撮ってプリントしてあげる商売が繁盛していました。右は屋上から撮った写真。近くに政府関係の建物があるため撮 影禁止でしたが、誰もいなかったのでごめんなさい。数年前はこのまっすぐな道が舗装されていなかったようです。ビエンチャンも着々と近代化が進んでいるん だなあ。

 

ビエンチャンの街並み

 

ビエンチャンの街並み

 

ビエンチャンの街並み

ビエンチャンの街並み

 

ビエンチャンの街並み

 

これらは、首都ビエンチャンで撮影した写真です。上の2枚の写真は、東南アジア、南アジア定番の3輪バイクタクシー「トゥクトゥク」。たくさんの人を乗せ ることができるのが特徴。そういえば、今回はレンタルバイクがあったのであまり乗りませんでした。でも、最終日は朝4時に空港に行かなくちゃいけなかった のでトゥクトゥクを予約して空港に行きました。好きなんです、あの乗り心地と程よい騒音。癖になりそうです。恵比寿のタイレストランのお店の前にトゥク トゥクが置いてあったのを見たときは感動しちゃいました。

 

センマニー家と

 

センマニー家と

 

センマニー家と

 

センマニー家と

 

センマニー家と

 

センマニー家と

 

今回のラオス旅行で一番お世話になった、センマニー家の人々です。バンコクからラオスまでラオス航空を使ったのですが、その時に隣に座っ た人が左上の写真の左の女性です。シンガポールの友人に会った帰りだったみたいで、英語も話せたことからずっとラオスの食べ物や観光地のことを教えても らっていました。そしたら最後に「良かったら家に遊びにおいで」と電話番号をもらったのです。こんな機会はめったいにないはずと思い、後日電話して家に遊 びに行くことになりました。当日はホテルまで旦那さんと息子さんと3人(同じく左上の写真の方々)で車で迎えに来てもらい、まずは会わせたい人がいると郊 外のレストランに連れていってもらいました。旦那さんは政府関係者のようで、そこではちょっとした富裕層の人達の社交場のような感じでした。私もそこでみ んなに紹介され、みんなフレンドリーに話し掛けてくれました(もちろん旦那さんがラオス語から英語に通訳してもらってようやく内容が分かるのですが)。富 裕層の社交場らしく食べ物の豪華さにはびっくり。我々が着くのと同時に豚の丸焼きが到着し、目の前で肉を裁いてデーブルに持ってきてくれる。また魚も隣の 沼で獲った新鮮なものを調理してくれる。中段右に料理の写真を載せていますが、ラオス料理の特徴の一つに米がもち米なことです。このもち米に数種類のスー プをかけて食べたり、葉っぱに肉や煮魚を挟み独特なタレにつけて食べたりとどれも美味しいものばかりでした。数時間ここでのんびりしてから、センマニー家 のご自宅にあがらさせて頂きました(右下の写真)。やっぱり普通のラオスの家とは違って豪華なこと。バドミントンコート(テニスコート?)もありました。 家の中も50畳くらいの広いリビングと一人一人の寝室がついています。庭でフルーツが生っているので、それを食べながら家の中でのんびりさせて頂きまし た。センマニー家の方々にはほんとに親切に接してくれました。ラオスに来て良かったなあと思える出来事でした。近日中にお礼として、日本のお土産を送ろう かと思っています。こういった出会いがあるから旅行は楽しいんだと思います。

 

魚釣り

 

魚釣り

 

魚釣り

 

これは近郊の村をバイクで走っているとき魚釣りをしている家族を見つけたのでちょっとのぞいていました。トップの女の子がいた家族です。女の子のおばあ ちゃんが魚を釣っていました。釣るというより、すくうという表現の方が正しいでしょうか。下が釣った魚です。小魚が中心です。

 

メコン川の夕焼け

 

メコン川の夕焼け

 

やっぱりビエンチャンといえばメコン川の夕暮れ。こっちは雨季に入りかけている時期ですが、雨が降った後はすっきり晴れます。今回雲一つ 無い夕焼けを見ることができました。夕焼けが綺麗だとたくさんの人が川沿いに集まって見物します。この時は日本のテレビ関係者の人も夕焼けを撮影していま した。

 

メコン川の夕焼け
メコン川の夕焼け

メコン川沿いでは子供達がサッカーをしていたり、川では大人がジェットスキーで楽しんでいました。しかし、立派なジェットスキーがあることにびっくりしたのも事実です。

 

ブッダパーク

 

ブッダパーク

 

ブッダパーク

 

ブッダパーク

 

ビエチャン郊外にあるブッダパーク。レンタルバイクで1時間くらい行ったところにあります。近くにはバンコクとの国境があります。敷地的にはちょっと小さ いが寝そべっている仏像はスケールが大きかった。ここに来て良かったこと、それは僧侶と友達になったことです。メールアドレスを交換したので今後も友達と して続ければよいのだが。僧侶はどんなことを考えているのかいろいろ聞いてみたいものです。

 

フランスパン

 

フランスパン

 

フランスパン

 

ラオスの特徴の一つであるフランスパンは噂どおり抜群に美味しかった。ラオスは昔フランスの支配下にあったので美味しいフランスパンの作 り方が伝わったんでしょう。毎日メコン川沿いのレストランでフランスパンのサンドイッチを食べていました。目の前で作ってくれるのが嬉しい。ここでは10 種類くらいあって、左がオムレツ入り、右はハンバーグ入り。結構大きくてお腹いっぱいになります。これなら毎日食べても良いかなあと思いました。

 

ラオスの食事

 

ラオスの食事

 

これらはラオスで食べた料理です。左は「Pork Lap Lao Spicy」(12,000キープ(=140円))。炒めた豚肉にパクチー、もやし、ミントの葉が入っている。味はちょっとミントの味が強すぎて美味し いと言えるようではなかった。唯一ラオスでちょっと首をかしげた料理です。右は、「Beef Vientiane style」(フランス人経営のちょっと高めのレストランで食したため20,000キープ(=230円))。噛んだ感触が超硬いカルビのような感じ。な かなか美味しかった。食後にはマンゴージュース。これは言うまでもなくめちゃ美味しい。今回の旅行で何回もマンゴージュースを飲んだ気がします。

 

駄菓子とジュース

 

ビエンチャン近郊の村の駄菓子屋で食べたお菓子です。ここラオスでは、ジュースを買うと写真のように袋に氷とジュースを入れてストローをさして飲むことも あります。このあたりの氷は危険だなあ(食あたりという意味で)と思ったのですが、せっかく入れてくれたジュースを残すのも悪いので全部飲みほしちゃいま した。

 

レトロ車

 

レトロ車

 

レトロ車

 

レトロ車

 

ラオスではまだ車が主流という感じではありませんでしたが、レトロ車がたくさん走っていて見てて楽しかった。私はこの分野にあまり詳しくはないのですが、日本車の古〜い車もたくさん走ってて、車の名前を見て毎回、「こんな形だったんだ」とびっくりさせられてました。

 

ラオスの交通事情

 

ラオスの交通事情

 

ラオスの交通事情

 

私がラオスに行っていた5月初旬は、雨季に入ったばっかりでしたがスコールが1日に何回も降ります。でもその激しさが半端ではありませ ん。とても傘をさして外にいられるという感じではなかった。またスコールの後はビエチャンの道路が水浸しになってしまう。いたるところで道路の工事を行っ ていたが下の写真の看板をよくみると右下に清水建設さんのマークが。日本の会社も手伝って道路を作っているんだと思います。スコールの後は道路が10cm くらいの水溜りになるので、この国では乾きにくい靴は禁物ですね。

 

ラオス航空の機内食

 

ラオス航空の機内食

 

ちょっとここで、ラオス航空の機内食を紹介。今までいろいろな飛行機に乗ってきましたが、こんなに可愛い箱に入れられてきたのは初めてかもしれない。中身はサンドイッチに菓子パン。パンにパンかよと思いましたが1時間のフライトで機内食が出るのはありがたい。

 

佐川急便?

 

ビエンチャン郊外を走ってて見つけた佐川急便。本当に荷物を運んでいるのか、ただの中古のトラックなのか分からず。ただこのマークが懐かしかったのは確か。

 

ビエンチャンのホテル

 

私がラオスで泊まっていた「Lovan Guest House」。エアコン、テレビつきで12ドル/日。ゲストハウスの中ではそこそこのレベルだと思います。入り口で靴を全員脱ぐので中は結構綺麗で嬉しかった。

 

ペタング

 

これはラオスの遊び「ペタング」。フランスから輸入したゲームのようです。 ルールは、木製の小さな球(目標球)に、金属製のボール(直径8cm程度)を投げ合い、より近づけることによって得点を競うゲームです。ルールは単純です が、ゲームの読みには経験を必要とし、実力的に開きがあっても、作戦ミスやゲームの流れで思わぬ不覚を取ることもあるようです。

 

タイ旅行客と

 

ビエンチャンの街を歩いていたら写真を撮ってくださいと言われたので写真を撮ったら、今度はみんなで写りましょうという話に・・・。タイから来た旅行客のようで、初めて海外旅行に来たというようなテンションでした。

 

レンタルバイク

 

レンタルバイク

 

ラオスではずっとレンタルバイクを借りて旅行していました。日本でバイクを運転したことがない私が、海外に出るとなぜか無性にバイクに乗りたくなる。で も、そんな無謀な挑戦にはトラブルがつきもの。私は運悪く一日で、信号無視で警察に捕まってしまったのと、帰りにガス欠というハプニングに巻き込まれてし まいました。ただ信号無視のほうはちょっと納得がいかない。私的にはその時信号が黄色だと思って交差点をわたったのですが、ちょうど渡って10mくらい いったところで、何やら「ピピピー」と笛が鳴っていた。ん?交通整備をやっているのかと思って振り返ったのが間違いだった。警察が大きな声で何か怒鳴りな がら、こっちに来いと手招きをしているじゃないか。その時は信号無視という意識はなかったので何でと思いながら警察の方に行くと、その人は信号に指を差し ている。あっ、信号無視だったんだと初めて気づきました。でも、多分、赤い電球が弱ってて黄色く見えたはずだから無理もないはず。でも、そうは言ってもラ オスにいったらラオスの電球に慣れなくちゃいけないと思いながら、罰金60,000キープ(=680円)を払いました。こんなのは他の国でもあったので 良いのですが、ライセンスを持っているのかと言われて、多分この国はいらないだ ろうと確信はあったのですが、信号無視をしているせいか、無免がまずいなあと思いはじめ、英語が 全く分かりませんキャラにうつし、警察官があきらめてくれるのを待って、その場を逃れました。 レンタルバイクを乗り始めて10分後の出来事にしてはちょっと重かった。バリ島では罰金を粘って半額まで下げた経験があるので、今回も試そうかと思ってい たのですが、ライセンスの事でおいめがあったのでやめておきました。そして、ちょうど一日が終わるころ、さあバイクでビエンチャンまで戻ろうとバイクを走 らせていたらなんだか途中から馬力がなくなっていくのに気づいてきた。元々バイクに乗らないからどんな現象か分からないので、まあそのうち直るなと思い気 にせずまたバイクを走らせていたら、なにやらエンジンが 変な音を出し始めて数分後、バイクがぴくりともしなくなりました。 で、人がいそうなところまでバイクをおしながら歩いていたら右の写真の青年二人が近寄ってくれたので、バイクをじっくり見てもらったら恥ずかしいことに単 なるガス欠。そしたらその人達が、なんと私の飲みかけのペットボトルの中身を捨て、ガソリンスタンドまでガソリンを入れに行ってきてくれたのです。この優 しさにもう感動の感動で涙が出そうでした。ラオスの人々はなんでこんなに親切なんだろうと思いました。左の写真は、ガソリンを待ち望む心配そうな私のバイ クです。

 

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