訪問地一覧
地域
訪問時期
日本
沖縄県 石垣島

2009年6月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
  梅雨明け直後に石垣島を訪れたのもあって、青い空とコバルトブルーの海に恵まれ、綺麗な写真がたくさん撮れました。特にトップの写真は、 日本百景にも選ばれている川平湾で、石垣島一番の観光スポットです。 太陽の光によって次々と色を変え、一日で何種類もの色に変化するとか。 またここは、グラスボードや黒真珠の養殖地としても知られています。

 

 

 

 

 

 
  上は朝四時に起きて見に行った朝日です。見たのは東部の玉取崎vというところ。ホテルから車で30分くらいのところでしたが、頑張って見に行ってきました。そのかいあり、綺麗な朝日が拝めました。下は那覇から石垣に行く途中に飛行機の中から撮った写真です。どのあたりの島かは分かりませんが、上空から見ても珊瑚礁がくっきり見えて幻想的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 川平湾でグラスボードに乗ってみました。透明度が高いためグラスからでも十数メートルまではっきり珊瑚礁と魚が見れます。2段目左がその覗くグラス部分です。3段目も珊瑚礁の写真ですが、ちょっと表面が気持ち悪い形してますが・・・。右はじゃがいもがたくさん埋まっている感じがするので、じゃがいもサンゴと言われているようです。グラスボードをやっている会社はたくさんありますが、大体1000円です。でも、値引き合戦が凄く、半額くらいが相場なような気がしました。

 

 

 
 左はちょっとマイナーな観光地。津波石と言われ、数百年前に津波によって打ち上げられた巨大な石。実際そばに行くと空隙だらけの珊瑚礁の化石のような印象がありましたが。津波の威力は恐るべしです。右は、 世界でも石垣島のここと西表島にしかない、天然記念物のヤエヤマヤシの群落。 遊歩道ではうっそうとしたジャングルの雰囲気を手軽に味わえます。

 

 

 

 

 

 
 石垣島から離島に行く場合は、このような船を使っていきます。離島の規模により大小はありますが、室内と屋外の座席があり、室内はがんがんにクーラーが効いて涼しいです。現地に行って驚いたのが、本数の多さ。もっとも有名な竹富島は30分おきくらいに出ていて、所要時間も15分程度なので、2、3時間もあればちょこっと観光して帰って来れます。遠い波照間島も1時間くらいで行けちゃいますので、ほとんどの島は日帰りで遊びに行けるところが嬉しいです。二つ目に驚いたのが船の揺れ。天候が悪くなくても風が吹けばかなり揺れます。どのくらい揺れるかって表現が難しいですが、腰がジャンプして椅子から離れそうになるくらい揺れます。でもスリル満点で楽しいです。

 

 

 
  石垣島でお世話になったレンタカー。マツダのデミオです。数年前に宮古島を訪れたときは、ヒュンダイの韓国製の車が多いのに驚きましたが、今回はほとんど日本車でした。そのあたりをレンタカー屋さんに聞いてみたらヒュンダイの車は故障が多いので一時期韓国製に乗り換えた会社もほとんど日本車に戻っているようです。9割は、ヴィッツ、デミオなどの燃費がいい小型車です。

 

 

 
 石垣島の有名人の一人、ボクシング元世界チャンピオンの具志堅用高さんの記念館に行ってみました。今までのトロフィーや一階ではちょっとしたTシャツとかも販売しています。2階の展示会では昔使われていたリングが設置してあり、すぐ隣で世界戦のビデオが放映されています。この方は13回も防衛しましたが、日本を代表するボクシング選手の一人だと思います。ちなみに、世界戦の映像を見だしたらノックアウトするところまで見たくなり・・・でもク−ラーが効いていないので私がその前にノックアウトされそうでした。

 

 

 
 ガラス越しでみる猛毒蛇ハブ。沖縄諸島に来ると気づきますが、ここはハブがいる島といない島があります。石垣島はいますが、宮古島にはいません。大昔、中国と台湾と沖縄諸島は陸続きだったそうですが、数万年前(数十万年前?)に海面が上昇し、標高が低い島が海に埋まっちゃったため、その時にハブが絶滅してしまったそうです。宮古島は標高が低いためハブが絶滅し、石垣島は山があるのでハブが生き残ったということになります。

 

 

 

 

 

 
 たくさんの観光客が車を止めて写真を撮るスポットの一つに、 島田紳助さんが経営するカフェ「TOMORU」があります。ミーハーな私ももちろん入店。店内はたくさんの芸能人の写真、サインがあり、伸助さんが書かれた絵や銅像もありました。店内をうろうろしているだけで楽しいです。さんまさんとのレアーなツーショットポスターもありました・・・。ここでは、美味しいマンゴーフロートをいただきました。

 

 

 

 
 石垣島の特産といえば、石垣牛。面白いお店をいろいろ探していたら、牧場に併設されている石垣牛屋さん「肉の八重福」を発見し行ってみました。入店しメニューを見ていましたが、悩むくらいいろんなお肉があるので、お勧めセットのようなコースを注文しちゃいました。メインの焼肉から刺身、牛寿司までほんとにお腹いっぱいになるまで石垣牛を食べました。というのも、4人前からのコースでそれを3人で食べたので無理もないです。ほんとにとろけそうなくらいやわらかくて美味しいです。

 

 
 沖縄は沖縄そばが有名ですが、石垣島は八重山そばが有名です。沖縄そばは麺が平らなのですが、八重山そばは麺が細いという感じです。でも、沖縄そばとか八重山そばとかいうよりも、店による違いの方が大きいと思うのでほとんど一緒なんでは?と思っちゃいますが。写真で見えるかまぼこは、八重山特有の八重山かまぼこです。 石垣島の海産物や野菜を素材に取り込んだバラエティーに富んだ美味しさがあります。

 

 

 

 

 

 

 
 石垣島のお土産で有名な物に、辺銀食堂(ペンギン食堂)産のラー油があります。数年前からかなり話題になり、毎日少量しか作っていないため一人1点までしか買えなく、しかも開店後数時間で売り切れです。私が行った日もそんな感じでした。その生産量と販売店の少なさから、ファンの間では「幻のラー油」とも呼ばれているようです。上右の写真が開店時の行列です。50〜,60人くらい並んでいたんじゃないかと思います。 石垣島ラー油が生まれたのは2000年。もともとラー油作りが好きだった辺銀(ぺんぎん)さん夫婦が、石垣島で開催されたイベントで自家製ラー油を販売したのがはじまりだそうで、 石垣島の 島唐辛子 ・ビバーチ(島コショウ)・春秋 ウコン ・ 黒砂糖 ・ ニンニク ・ 白ゴマ ・ 黒豆 ・ サンショウ ・ 植物油が入っていて、辛いというよりまろやかな味といった感じです。ここはもちろん食堂なのでご飯が食べれるのですが、ここでのメインは島餃子。5色の色を持ち、赤はピーマン、緑はほうれん草、黄色はからし、城は島らっきょう、黒はイカスミから出来ています。この島餃子も有名で、早く行かないと品切れで食べれません。

 

 

 

 
 一番美味しかった石垣ぜんざい。具が盛りだくさんで、うこん餅など島の特産がふんだんに使われています。この時期、暑いのでカキ氷をハシゴしてしまいました。

 

 
 意外にもファーストフードのお店が少なく、有名なストリートにはマックではなく、A&Wというお店がありました。初めて入店したのですが、普通のマックよりちょっと高めですが、ハンバーガーが大きくてジューシーです。ジュースが紙でなくジョッキに入っていました。

 

 
 面白いお土産を発見。ゴーヤシャネルで、略して「ごねる」。買えばよかったとちょっと後悔。なんとマングローブまで売っています。もらっても迷惑か・・・?

 

 

 

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