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滋賀県 琵琶湖周辺(高島、彦根、近江八幡、草津、大津)

2009年5月

 

これらは、滋賀県の琵琶湖を1泊2日で周遊したときの写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 琵琶湖を左回りで一周しながら主な観光地を周ってきました。東部の主要な観光地、彦根や近江八幡はもちろん見所満載ですが、西部、北部の自然が穴場でお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 ここは北西部のマキノ高原で撮影したもの。電車で行きづらいところでもあるので、人も少なく、車も空いていて旅行しやすかったです。特に良かったのが、上の写真の並木通り。メタセコイア並木と呼ばれています。日本の街路樹百選にも選ばれていて、見渡す限り真っ直ぐな道に、新緑の並木がずっと続いています。どこか、外国の道をドライブしているような感じもしました。今は新緑ですが、紅葉、雪の時も素敵な表情を見せます。
  並木通りの入り口に、道の駅があり、ソフトクリームを試食。お腹が減っていたこともあり、ブルーベリーとアップルのダブルのソフトクリーム(300円)。美味しくて、ボリュームたっぷりです。
  道の駅の近くに牧場がありました。入り口で餌のキャベツを買って持っていくと、羊さんたちが全員集合し、私もちょうだい私もちょうだいと口をのばしてきます。餌をあげながら観察していると、一匹だけ子供がいて、その子供がなかなか餌を食べれてない・・・。その原因は全部大人が横取りしちゃうため。どうにかこの子供に餌をあげようと、いろいろ考えたあげく、子供の背の低さを利用して、大人たち向けに高いところで餌をちらつかせ、その隙に子供の足元に餌を差し伸べると、横取りされることなく食べれてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 ここは、西部のしんあさひ風車村という、道の駅みたいなところ。風車自体は動いていませんでしたが、芝生やお花畑が広がっており、ちょっとした遊び空間です。ピンクの家のお店では、食事やお土産が買えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 ここは、西部・高島市にある白鬚神社。湖上に浮かぶ大鳥居が有名で、近江最古の神社だそうです。境内には芭蕉や紫式部などの歌碑があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 ここは、西部・高島市に広がる棚田です。「畑」という地名に位置するため、「畑の棚田」と呼ばれ、日本棚田百選にも選ばれています。 朝焼けや夕焼けをお目当てにたくさんのカメラマンが訪れるとか。ちょうどこの時期は水を張っているので、水面に朝焼けが写る光景が綺麗だそうです。ちなみに、この全景が見れるところへは、地図に載ってない林道をひたすら登っていきます。道しるべがあるわけではないのですが、いろんな人のネットの情報を元に私たちもここにたどり着けました。予習しておいて正解でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここは、東部・彦根市にある彦根城とその周辺の町並み。琵琶湖の有名な観光地の一つであり、キャラクターのひこにゃんが話題になったこともあって、たくさんの観光客でにぎわっていました。彦根城は築400年の歴史を誇り、彦根藩・井伊家の居城で、重要文化財にも指定されています。街では、初めて太陽熱で走るソーラータクシーを見ました。ちょうど彦根城を入ったところで、ものすごい人だかりが・・・。何だ、何だと行ってみると、ひこにゃんの撮影会をやっていました。○ッキー並みの人気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 ここは、南部・近江八幡の街並みです。江戸時代以前の風情が残る基盤目状の街並みが国の重要文伝統的建物群保存地区に選ばれ、時代劇のロケ地としてよく使われているそうです。水路の両側に蔵屋敷が立ち並ぶ、八幡堀の景色が美しいです。春の桜の時期も訪れてみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 琵琶湖の中で、船で訪れることが出来る島は、「竹生島」、「沖島」、「多景島」の3つありますが、今回は、琵琶湖八景の一つに数えられる「竹生島(ちくぶしま)」を訪れました。船は往復3300円(彦根発着)で、片道40分くらい、島に滞在70分の計3時間くらいのツアーです。ここは、 神の住む島といわれ信仰の対象として、昔から多くの人に親しまれているようです。

 

 

 

 

 

 
 竹生島のちょっとしたイベントで、かわらけ投げができます (300円)。2枚のお皿のひとつに名前、もうひとつに願い事を書いて、名前の書いた皿、次に願い事の書いた皿を鳥居に向かって投げます。願いが叶うらしい・・・・。私は見事、鳥居に当てました(当てることがいいのかどうか分かりませんが・・・)。今年は良い事があるかもしれないです。ちなみに、鳥居の下にある白いものは全て割れたお皿です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 西部の棚田付近を車で走っていると、面白そうな看板を見つけたので入ってみました。川魚を自分で釣って、その場で調理してくれるところで、園内にはいろんな種類のいけすがあり、その横にBBQが出来る場所があります。お昼どきでお腹が減っていたこともあり、早速竿をレンタルして魚釣りにチャレンジ。餌としてウインナーをもらったのですが、これが結構釣れない釣れない・・・。いけすが浅いこともあって、魚が丸見えなのですが、本当にウインナーが好きなのかな?と思っちゃうくらい、魚は通り過ぎていきます。でも、20分くらい経ったころでしょうか、ようやく魚がウインナーにかぶりつき、釣れました。で、その時の写真を撮ってもらおうと友達に写真をお願いしたところ、友達が撮影にてこずってしまい、暴れている魚が針からはずれてしまいそのままいけすへ。。。でも、釣らないと食べれないので再チャレンジ。それから数十分くらいしてからでしょうか、ようやくちゃんと釣れました。その場で塩焼きにして食べたのですが、苦労して釣った魚だけに美味しかったです。

 

 

 
 ちょうど帰る日に、大津の港で「びわこ花噴水」をやっていました。幅440m、高さ40mの大噴水で、3色にライトアップされるので綺麗です。

 

 

 
 旅行の最後に時間が余ったので、インターネットの情報を元に廃墟ホテルを探しました。なかなか住所まで載っている情報がなく苦戦していましたが、廃墟観覧車「びわこタワー」を見つけました。きっとバブルの時に建てられたんだろうと思います。近くに行くと、さびだらけでかなり不気味です。

 

 

 

 

 

 

 
 琵琶湖で有名な食べ物と言ったら、やっぱり近江牛。1日目の夜は近江牛の焼肉、2日目の昼食は近江牛丼を食べました。近江牛の仕入れ値が高いからか、タマネギがやたら多く感じたのは私だけでしょうか・・・。

 

 

 

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