訪問地一覧
地域
訪問時期
インド

デリー、アーグラー、ジャイプール、ジョドプル、ジャイサルメール

2004年8月

 

Blue City

 

タージ・マハル

 

 

タージ・マハルの朝焼け

 

タージ・マハル

 

タージ・マハル

タール砂漠

 

らくだ

 

ジャイサルメール

 

Pink City

 

ここでは、私がインドで訪問した街をダイジェストで載せています。一番上はブルーシティと呼ばれているジョードプルの街並みを撮ったもの で、呼んで字のごとく青い色をした家がたくさん並んでいて丘の上からは写真のような綺麗な街並みが見渡せます。次の4枚の写真は世界でも有数な建築物、 タージ・マハルを撮影したもので、デリーから南東の街アーグラーにあります。これは一見、皇帝の宮殿に見えますが、ムガル帝国の皇帝だったシャー・ジャ ハーンが愛した妃ターズ・マハルのお墓だそうです。人が写ってないタージ・マハルを撮りたかったので開園時刻6時より前に来て並んで入場しました。インド に訪れて初めての観光地でしたので気づかなかったのですが、今考えるとインドの物価にしては高額な入場料を払っていました(Rs750=1875円)。し かし、タージ・マハルは遠くから見ても近くから見ても素晴らしかったので、見る価値は多いにあると思います。次の3枚は、インド東部パキスタンとの国境近 くの砂漠の街ジャイサルメールへ行った時の写真です。ここでは、ラクダに乗って移動して砂漠で野宿するというキャメルサファリに参加しました。先に出たブ ルーシティに対し、一番最後の写真はピンクシティと呼ばれている街、ジャイプルで撮影したものです。街の中心街にはピンク(というより赤茶色)色した建物 が並んでいました。ジョードプル、ジャイサルメールに関しては後ほど詳しく紹介します。

 

ドライバーのジャーニー

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

インドの人々

 

これらは、インドの街角で見かけた人々を撮影したもので、ファンキーなおじさんや人懐っこい子供がたくさんいました。スリランカでもそうだったのですが、 田舎の街ではまだ写真に写ることが珍しいらしく俺も俺も撮ってくれという場面もたくさんありました。ちなみに一番上のターバンを巻いた青年は、今回旅行に ずっと同行したドライバーのジャーニー君です。インドの中で見かけた人々の中では一番ハンサムだったかもしれません。

 

 

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

 

キャメルサファリ

 

これらは、パキスタンとの国境近くの砂漠で参加したキャメルサファリの写真です。参加したツアーは1泊2日のコースで砂漠の街ジャイサルメールの午後2時 ごろからジープに乗り綺麗な砂丘があるところまで50kmほどジープで移動し、地元の人が飼っているラクダに乗り換えてキャンプ地まで向かいます。2段目 の写真は僕が乗っていたラクダとラクダ使いの少年です(21歳)。ラクダって近くで見たことある人が少ないかと思いますが、まつげが3、4cmもあって結 構可愛い顔をしています。ラクダ使いが紐を引っ張るまで決して立たずにじっとしているのでよく教育がされているなあと実感しました。ラクダ使いが「ヤッ、 ヤッ」というと走り出すのですが、僕が何回やってもびくともしなかったので多分微妙な難しい発音だったのでしょう。3段目は地元の人が食事を作ってくれて いるところです。夜はカレーとライスとナンとチャーイ、朝はトーストを作ってくれました。あっという間に火を起こして、ナンは出来たのを持っていくのでは なく、その場で練って作ってくれて手際の良さにはびっくりしました。4段目の左は夕食をとっているところで、もちろん夜は真っ暗で光がないのでヘッドライ トを借りて食事をしました。左隣は今回一緒に旅行した友達です。右は地元の子供がコップを洗っているところで、水がないからか砂で水分をとって洗っていま した。5段目の左は、このツアー会社のオーナー、カーン君(24歳)とのツーショットです。この野外テント(野宿に近い)をビリオンスター (Billion Star)ホテルと名づけてたくさんおツアーを作っているようです(http://www.billionstarhotel.com/)。この若さで オーナーってすごいなと思ったのですが、この青年のおじいちゃんがこの地域の初代マハラジャだったらしく半径10kmくらいはこの一族の土地のようです。 右は一緒に参加したスペイン人3人と撮影したものです。最後の写真は、私達の寝床です。砂漠は昼はものすごい暑いのですが夜は逆に冷えるのでは布団に包ん で寝ました。さすが、砂漠の真ん中、雲がとれるとものすごい星が現れ僕が寝る30分間の間に2回も流れ星を見ることが出来ました。ただパキスタンの国境が 近いことから国境を警備する光もときたま入ってきました。ちなみに、ラクダも近くに寝たのですが、ラクダは「ガォー」と鳴くようです。このツアーはジー プ、ラクダ、夕食、朝食全部含めてRs500(=1250円)でした。

 

ジャイサルメールの街並み

 

ジャイサルメールの街並み

 

ジャイサルメールの街並み

 

ジャイサルメールの街並み

ジャイサルメールの街並み

 

ジャイサルメールの街並み

 

ジャイサルメールの街並み

これらは、ジャイサルメールの街並みを撮影したもので、街の中央には一番上の写真に見られるような砂岩で作られたお城があり、今での城内には多くの人々が 暮らしていました。2段目の写真は城から見たジャイサルメールの街並み、3段目、4段目は城内の街並みです。4段目の右は城内で測ったときの温度計です。 よく見ると45℃を指しています。岩に囲まれたいたところで測ったから大きく出たのかもしれませんが、45℃あったと言われればなっくとく出来る暑さでし た。ほんとに暑いです。日中はラクダ以外、牛の犬も人間もみんなぐったりしていました。

 

Blue city

 

Blue city

 

Blue city

 

Blue city

 

Blue city

 

これらは、ブルーシティとして有名なジョードプルの街並みにです。一番上の左の写真に見えるように街の中心にはメヘラーンガル城砦があり、そこからは綺麗 な青い色した街並みが見渡せます。なぜ青いかという謎は解けませんでしたが蚊除けという説もあるようです。2段目の左の写真は、街を歩いていたらどこから か音楽が聞こえてきたので行って見るとどうやら小学校で、踊りの授業をやっていたようです。この街にはあんまり観光客がいなく日本人は一人も見かけません でした。この街の人はみんな親切で、今回訪れた街の中では、ブルーシティが一番好きです。ここにいた日は毎日早く起きて街を散歩していました。子供の写真 の多くはここで撮影したものです。また、行って見たい街です。

 

ドライブ

 

ドライブ

 

ドライブ

 

ドライブ

 

今回の旅行では7日間、車、ドライバーをチャーターし、タージ・マハルやピンクシティ、ブルーシティで寄り道しながら目的地ジャイサルメールまで約 1000km走りぬけました。車はTATA社のINDICAというインド版カローラ車でやや小さい車でしたがA/C付きで快適でした。デリーからジャイサ ルメールに近づくにつれて木々、緑がなくなっていく様が見れたり、全く観光地でないところの人々と触れることが出来たしと、レンタカーの旅はほんとに良 かったと思います(一人200ドルとかなりの贅沢な旅でしたがもとはとれたと思います)。一番上の右の写真はドライバー、ジャーニー君(26歳)と撮った ものです。この写真だと小さくて分かりませんが、上のインドの人々の写真の一番上に横顔を載せていますのでご覧下さい。非常にクールでハンサムな青年でし た。下の段の左は、砂漠の街でラクダの大群に出会った時の写真です。道をふさぐほどのラクダを2人のラクダ使いであやつっていました。まだラクダや羊は、 クラクションを鳴らすと避けるのですが、問題は牛です。牛はまったく避ける気配をみせないのでしょうがなく車が牛を避ける場面がたくさんありました。街も 道路もインドにはほんとに牛がたくさんいます。下段の右は、ある街でチャーイを飲んでいた時の写真です。インド人に囲まれているのは僕の友達で、この街に はレンタカーで旅をしないと訪れることはないので外国人が珍しかったらしく、インドの言葉で質問責めにあっていたようです。

 

インドの夕食

 

インドの朝食

 

左は夕食でターリーを頼んだ時の写真で、ターリーとは大皿という意味で、大きなお皿にチャパティやナンやライス、何種類かのカレー、アチャール(漬物)、 ダヒー(ヨーグルト)がつめ込まれていて、インド版の定食って感じでしょうか。この皿で49Rs(=125円)でした。結構高級な高い食事ではないかと思 います。これはジョードプルのレストランで頼んだもので、この街ではベジタリアンが多くこのレストランもノンベジタリアンの料理がおいていませんでした が、料理を食べ終わるまでベジタリアン料理だってことを知らなかったほどいろんな種類のおかずがあったので美味しかったです。ここインドでは、宗教上、 牛、豚を食べないのでノンベジタリアン料理と言えば、マトン(羊)かチキンばっかりで、マクドナルドでもビーフはありませんでした。ちなみにこの国ではな ぜかピザハットが多かったような気がします。右はある朝食の写真でダ−ル(豆スープ)、ライス、チャパティ、ミネラルウォーター込みで25Rs(=62 円)でした。観光客だからか頼んでいないのにどんどん料理が出てきて朝から満腹になりました。あとインドでは毎日と言って良いほどチャイ(甘いミルク ティ)を飲んでいました。疲れた体にはこの甘さがたまらなく美味しいかったです。ところで、話しは変わりますがこのインドで一番びっくりしたのは貧富の差 です。地方の田舎ではおそらく一日1ドル以下で暮らす人々がたくさんいると思うのですが、デリーの最高級デパート(入場時にボディーチェック有り)で、日 本円で7千円くらいするようなTシャツを買っている若者もたくさんいました。このデパートでアイスを買ったとき、「ナイン(9)」と言った気がしたので 10Rs(25円)払っておつりをもらおうとしたら笑われて「ナインティーン(19)」だよって聞こえたので20Rs(50円)でおつりをもらおうとした ら怒った表情で「ナインティ(90)」だよって電卓で打って見せました。90Rsってことは、250円くらいなので日本と同じですからね。インドの貧富の 差に触れた瞬間でした・・・

 

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