訪問地一覧
地域
訪問時期
中国

山東省 青島 威海

2006年1月

 

労山

 

青島

威海公園

 

威海公園

 

中国地図

これらは、中国山東省の青島(チンダオ)、威海(ウェイハイ)で撮影した写真です。ここの青島や威海は中国では避暑地として有名で、中国でも同じ沿岸地域 である香港や北京、上海、大連、広州などに続く大都市ではないかと思います。上の左側の写真は、青島の一番の観光地である労山(本当の漢字は労に山偏がつ きます)で撮影したものです。労山は青島から50km離れたところに位置し、黄海を見渡せる景色が綺麗なところです。また、泉水が豊富なことでも知られて おり、青島ビールはここの水を使用していたそうです。その右の写真は青島の町並みを撮影したもので、青島は元々、ドイツ人が100年前に植民地として建設 した港町で、未だにドイツっぽい家や町並みが続いていました。下の2枚は威海市で撮影したもので、威海公園にあったモニュメントです。威海は下の地図に示 していますように、日本から見て韓国の真裏に位置するところで、韓国から船でいけることから、韓国の企業やレストランがたくさんありました。日本からは直 行便がないため、日本ではあまり有名でないかもしれませんが、国連人間居住センターから「国際改善人間居住環境最優秀モデル都市」に2回認定された都市で もあります。ちなみに左のモニュメントの真ん中に立っているのは私です。近くでみると本当に大きくて、リアルに手を表現していました。

 

労山ツアー

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

労山ツアー

 

これらは、市内観光+労山ツアー(145元≒2200円)に参加したときの写真です。午前中は、寺院や遊覧船に乗ったりして市内観光をし て、午後に労山に登りました。この日はたまたまか分かりませんが、霧が多く発生して、どの写真も白く霧がかったものになっています。ツアー客はもちろん全 員中国人で、ガイドさんも何を言っているのか分かりませんでしたが、漢字は共通なところが多いので、コミュニケーションは漢字でのやりとりがほとんどでし た。ここ労山は「神が宿る山」と言われ、中国の代表的な宗教の一つである道教の発祥地の一つだそうです。古寺に銀杏など樹齢数百年〜千年の珍しい木がたく さんあり、多くの童話伝説が残されているようです。古いダムも幻想的でした。下の左の写真の真ん中の人はツアーガイドさんです。海外のツアーガイドさんは 男の人が多いのですが、珍しく若い女性でした。その上の写真は消防署です。中をのぞいてみると、昔日本で走っていたようなレトロな消防車が並んでいまし た。

 

 

 

青島の町並み

 

青島の町並み

 

青島の町並み

 

これらは、青島の町並みを撮影したものです。たいぶ建物自体は古くなっているものありますが、やっぱり中国っぽいというよりヨーロッパっぽい町並みですよね。

 

威海公園

 

威海公園

 

威海公園

 

威海公園

これらは、威海市にある威海公園で撮影したものです。日本の公園というと滑り台や鉄棒などを連想させますが、中国のこのあたりでは、 フィットネスジムに置いてあるようなものもありました。上の写真はバーベルです。こんなのは日本にはないですよね。ついついこの公園で長居してしまいまし た。

 

威海公園のミニ遊園地

 

威海公園のミニ遊園地

これらは、威海公園の中にあるミニ遊園地です。私は東南アジアの遊園地に行くのが好きで今回も事前にHPで威海の遊園地の情報を探してい ましたが、威海自体の情報が全く無いため断念していましたが、初日に見つけちゃいました。嬉しくなって近寄ってみましたが、なぜか人っ子一人もいませんで した。とても残念です。

 

タクシー

 

威海の町並み
威海の町並み

今年の日本は記録的な寒さとなっていますが、日本に近いこのあたりでもやはり寒波が来ていて、特に威海は45年ぶりの大雪になって、市内 の学校が休校となったみたいです。私が訪問したときも雪が降っていて、青島空港からタクシーで3時間くらいかかるところを、今回は5時間くらいかかりまし た。もちろんタクシー代も相場の1.5倍程度かかっちゃいました。ちなみに、タクシードライバーは夜になると道が凍って帰れなくなるので、雪が積もった道 (ほんとに積もるって感じです)を80km近くで走るので何回もこわい目にあいました・・・。もちろんチェーンやスタットレスタイヤははいていません。

 

水族館

水族館

 

水族館

 

水族館

 

これらは、2003年に青島の海岸近くにオープンした海底世界の写真です。入場料が100元(≒1500円)と周辺の観光スポットとくべ ると高額なものなので、少し入るのに悩みましたが、入ってみるとその値段の意味がありました。さまざまな海洋生物の標本、巨大なクジラの骨格標本などが展 示されていたり、日本の水族館にあるような海底トンネルや、そして極めつけは巨大な円柱水槽(右上写真)。この「円柱展示水体」は、高さ7.6メートル、 直径5メートル、円周10メートルという巨大な水槽で、円柱水槽としては世界最大とののようです。熱帯魚と珊瑚礁の色彩がとてもきれいでした。これだけの 設備を維持するためにはお金がかかりますよね。

 

北京オリンピック

 

北京オリンピック

 

北京オリンピック

 

北京オリンピック

 

青島は、2008年・北京オリンピックのヨットの会場になるらしく、町も高級ホテルなどの建設ラッシュが進んでいました。また、北京オリンピック記念館み たいなものもあり、中では中国のメダル有力選手の写真などがたくさん飾られていました。また、北京オリンピックマークをつけて走っている車もありました。 開催まで2年もありますが、もうそろそろ街がオリンピック色になるんでしょうね。

 

子犬

 

子犬

 

青島の商店街で売られていた子犬です。あまりにもかわいくて、あっという間に人だかりになっていました。

 

361°

 

361°

 

タクシー

 

これらは、中国で頻繁に見かけたスポーツメーカーです。もちろん、有名なNIKEやadidas、pumaなども人気ですが、これらのメーカーのお店も同 じくらいの頻度で見かけました。ちなみに、右上は私が購入した「361°」のジャージです(189元≒2800円)。下のadidasの隣のお店のメー カーは、バスケット用品が豊富でした。

 

お店で知り合った人々

 

中国人の友達

 

右の写真の男性は威海在住の中国人の友達です。その男性の左の女性は、男性が経営する会社の社員です。今回の旅行は、この男性のところに 遊びに行くのが目的で、威海観光ではいろいろなところを教えて頂き、また夜は毎日食事を一緒にしました。ほんとに親切にしてくれたので感謝、感謝です。左 の写真は、青島のバーのオーナーとアルバイトの女性です。この男性は、1年半、日本で働いて貯金したお金でこのお店をオープンしたようです。アルバイトの 女性は、大学で日本語を専攻しているようで、将来的には日本の大学に留学したいと言っていました。十分に通じるくらいの語学力だったので、久しぶりに日本 語での会話をしました。日本人と同じ感覚の笑いがわかる人だったのでかなり楽しかったです。この女性が、「日本では、お正月は家族で一緒に過ごすのが一般 的だよと先生から教わったのですが、なぜあなた達は海外にいるんですか」と言われたときは、4年連続で海外でお正月を迎えている私達はさすがに返す言葉が なかったです・・・。

 

中国でのバスケット人気

 

中国でのバスケット人気

中国人の長身選手・姚明がNBAで活躍していることはもうご存知かと思いますが、中国ではバスケット人気がほんとにすごかったです。テレ ビのチャンネルをまわしていると、必ずと言ってよいほど、NBAや国内リーグ、大学リーグの試合を放映しています。さらに有名なバスケット選手が生まれる んでしょうね。

 

中国料理のファーストフード

 

中国料理のファーストフード

 

これらは、威海市内の中国料理のファーストフード店で撮影したものです。はかり売りがメインのお店で、単価別にお皿を変えていました。最 初、同じお皿に全部入れてくれと頼んでいましたが、向こうは無理やりでも2枚のお皿に分けようとするのでなんでかなあっと思っていましたが、それぞれ重さ をはかって別々の単価をかけていたので、恥ずかしながら最後に単価が違うことを知りました。青島ビールとコーラを頼んで20元(≒300円)程度でした。 味はなかなかです。

 

上海蟹

韓国料理

 

左は青島の労山ツアーで食べた海鮮料理です。上海蟹(だと思います)と貝、しらすの卵とじで150元(≒2200円)。この旅で一番の豪華食材でした。右は威海市内で食べた韓国料理です。中華料理も韓国料理もほとんどはずれの料理はなる、美味しかったです。

 

SPR

 

SPR

 

限りなくスターバックスに似ているお店を発見しました。中国ではたくさんありました。SPR COFFEEというお店で、中国で一番落ち着くカフェだったと思います。流れている音楽も中国のテレビの声ではありませんでした。肝心のコーヒーは20元 (≒300円)程度と日本とあんまり変わらない値段でしたが、外国人がのんびりするには最適なカフェだと思います。

 

たこ焼き WIDTH=

 

たこ焼き

 

中国でも見つけました、たこ焼き?。左の写真のお店に「章魚小丸子」と書いてありますが、この漢字から連想できるように魚入りのたこ焼きでした。確か、たこは入っていなかった記憶があるので、たこ焼きとは呼べないかもしれませんが。

 

デザート

 

これが最高です。ここ中国で一番はまった食べ物はこのデザートです。イチゴやパイナップル、バナナ、キウイなどフルーツを串に刺し、最後に飴みたいなものにつけて食べます。お祭りでよく食べるあんず飴みたいなものでしょうか。甘いもの好きの人には大ヒットすると思います。

 

回転寿司

 

回転寿司

 

回転寿司

 

やっぱり青島でもありました回転ずし。店内な日本と同じような雰囲気で、ネタは5〜10元(75〜150円)くらいで、日本のお手ごろな 回転ずしさんとあんまり変わらないんじゃないかと思いました。ネタとしては、日本のネタの美味しさまではいきませんでしたが、別に注文したうどんがとても 美味しかったです。日本みたいにたくさんのネタがまわっているわけではないので、直接注文するほうが多かったです。 

 

アルマーニ?

 

拉致?

 

ん? 左はアルマーニのお店? 良く見るとカロマーニ? 右のお店に入ると拉致される? いろんなお店に入るたびに、この字を見るのですが、なかなかなじめませんでした。実はこれは「引く」という意味なんですがね。日本人だけ敏感に感じると思います。

 

インスタント麺

 

卵ポーロ

 

中国でも、インスタント麺は人気のようですね。右は、中国版卵ポーロです。懐かしかったのでつい買ってしまいました。味は日本のより少し薄めでしょうか。

 

キシリトールガム

 

ん? キシリトールガムに歯磨きセット・・・、とことん歯を綺麗にしてくれってことですかね。

 

SPAR

 

ん? こんなとろにもSPARが。私のイメージではHOT SPARのコンビニのイメージがあるのですが、ここは大きなスーパーでした。

 

モナリザ

 

ん? モノリザが痩せすぎ? モナリザから連想すると美術学校の宣伝?

 

つぶ入りジュース

 

日本でもよくあるつぶ入りジュースですが、透明のペットボトルに入れるとなまなましいいですね。特にキウイのつぶは食べ物に見えないのは私だけでしょうか。

 

信号

 

中国の信号は、ほんとにかわいいです。動画でお伝えできないのがとても残念ですが、信号が青から赤に変わりそうになると、人が走り出すのです。これの動きがほんとにかわいくて。。。

 

VAIERNS

 

ん? VANSではなくてVAIERNSです。靴の形もVANSにそっくりです。

 

Century 21

 

青島でよく見かけた、Century 21です。さすがですね、こんなところまでしっかり進出しています。

 

軍艦

 

青島で見かけた中国の軍艦です。あんまり近寄ってはいけなかったのでしょうか。

 

小池栄子

 

ん? ここでも小池栄子が活躍? ってよく似てますね。

 

旅行記トップはこちらへ

 

本サイトはリンクフリーです。ご意見やご感想は メール までお願いします。
当サイトに掲載されている文章、写真等の無断転載・転用を禁止します。
Copyright (C) 2007-2008 Shinji HORIKAWA. All Rights Reserved.

 

inserted by FC2 system