これらは、チリのバルパライソの写真です。サンチアゴから120kmくらい北上したところにあり、チリ最大の港があることでも有名。加えて、市のほとんどの家は、急斜面に重なり合うように建てられているのが特徴です。2003年には文化遺産として世界遺産に登録されています。

　　バルパライソでは、急斜面に家が建設されているため、上記のような傾斜式エレベーター「アセンソール」で家々を行き来します。片道CH$100(≒23円)程度です。どのアセンソールもねんきが入ってて渋いですが、安全上は問題ないのかなあと心配してしまいました。

　これらは、チリ北部のサン・ペドロ・デ・アタカマにある、月の谷ツアーに参加したときの写真です。このあたりは、月面を思わせるような綺麗な砂漠地帯が広がっていて、そこでの夕日が絶景です。最上段左の写真に二人の人が崖っぷちで立っているのは私と一緒に旅行してた友達です。絶壁なので下を見たら足が震えます。途中綺麗な砂漠があり、ここではサンドボーディング（砂の上でやるスノボー）ができるようです。砂の斜面を一気に駆け下りるとかなり気持ちいです。ちなみにツアー代は、5000CH$(≒1170円)です。

　これらは、サン・ペドロ・デ・アタカマの街並みです。ほとんどの家は、アドベ式（干しレンガ）で出来ているのが特徴です。

　これらは、首都サンチアゴの街並みです。上でご紹介した砂漠の町とは全然異なり、もうヨーロッパ同然です。ここもアルゼンチンと同様、97%白人系のヨーロッパ人で構成されいる国なので、歩いているとヨーロッパ？と思ってしまうほどです。この国は、資源もあり経済成長率も高く、他の国と比べても一番物価が高い国だと思います。

　これらは、サンチアゴで食べた海鮮料理です。チリは海に面しているため、美味しい海鮮料理が食べれることで有名ですが、今回は一番有名な「Donde Augusto」（ドンデ・アウグスト）というお店で食べました。写真を見ると有名な政治家が来店された形跡も・・・。ここで食べたパエリアがほんとに美味しかったです。一皿6980CH$(≒1633円)で、南米にしては少々高めですが、日本だったら割安です。肉料理ばっかりだったので、久しぶりの海鮮料理を堪能してきました。昼間なのに店内はお客さんでぎっしりです。

　これらはチリでよく食べたホットドッグです。ジュースとセットで、800CH$(≒187円)なので、小腹がすいたらこれを食べていました。元々物価が高い国なので、こういう料理があるとありがたいです（ペルーでは200円もあれば定食が食べれますが）。アボガドが人気のようで、アボガド入りのホットドッグが多かったような気がします。スタンド形式なので、気軽に食べれます。

　チリといったら、やっぱりイースター島。今回はお祭り時期と重なってしまい、飛行機が取れなくていけませんでしたが、プチモアイに出会えました。町であったモアイ像とコーラの缶に描かれた小モアイたち。ちなみに、この時期は飛行機代が往復1400ドルしていましたが、4月になると500ドルくらいに下がっていましたので、このくらいに行くのが良いかと思います。イースター島は英語名称で、スペイン語圏の現地ではまったく通じなかったのがびっくりしました。ちなみに、スペイン語では「Isla de Pascua」（イスラ・デ・パスクア）と言います。

　サンチアゴで走っていた、長〜いバス。大きな通りしか走れないんだろうなあ。

　サンチアゴで見かけたカフェ屋さん。一見普通ですが、店内ではミニスカート着用の女性が注いでくれます。日本ではこんなお店ないですね。

　 チリの首都サンチアゴに行ったのは美味しい魚介類を食べるのと目の検査を受けることが目的でした（アルゼンチンで目の感染症になってしまったため）。サンチアゴに着いた日に、大使館に電話し、超でっかい総 合病院を教えてくださいと言ったら、クリニカアレマナという病院を教えてくれました。こうなったら一流のドクターに見てもらおうと思っていましたので。 で、さっそくいってみるとびっくり、高層ビルのような建物で。。。入ると必殺の英語がまったく通じないので、ジェスチャーでやりとりしていると、やっぱり本物の病院。ちゃんと英語が通じるガイドさんがでてきて病院を出るまでエスコートしてくれました。で、 やっぱりでっかいだけあって、一回の問診で12000円程度＋薬代かかりました。