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ブラジル

リオデジャネイロ、スラム街

2008年2月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これらは、ブラジル、リオデジャネイロ郊外にあるスラム街を訪れたときの写真です。ここリオデジャネイロは、周辺にスラム街が点在しているため、ブラジルの中でも治安が悪いところとして有名ですが、実際にどうなっているのかなあと興味がありましたのでツアーで、訪れてみました(危ないためツアーじゃないと多分いけないと思います)。どこの地域も同じ状況か分かりませんが、治安が悪いとは感じず、むしろ街中で会う人たちはきさくに写真撮影に応じてくれたり、挨拶もしてくれるし、私がイメージしている荒んだ町とは異なりました。インドのカーストの中で生きている方達と触れ合ったときと同じ感情で、多分、他の地域に比べて経済的には貧しいかもしれませんが、その地域の中では助け合って生きているため精神的に貧しいという雰囲気は感じられませんでした。リオでも、ガードマンや、ウエイター、ホテルマンなど、スラム街出身で活躍されていらっしゃる方々は多く、彼らがブラジルの労働力、経済を支えているんだろうなあと感じました。

 

 

 

 

 

 

 これらは、コルコバードの丘というところにあるキリスト像で撮った写真です。雨季でしたし、晴れることがあまりないって言われていたのですが、とんでもない、雲ひとつない晴天。リオ市街、海岸が丘から綺麗に見えました。コルコバードの丘への登山鉄道は往復36R(≒2232円)です。2段目左写真の友達は、南米を一緒に旅した世界周遊中の友達です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これらは、リオで一番有名なコパカバーナ海岸の写真です。このあたりのホテルに泊まったのですが、ここは一番の観光地なため治安もよく、人通りも多いので安心して町を歩けます。夏だっせいか、海では、海水浴客や、ビーチバレーやサッカー、サーフィンなどを楽しむ人でいっぱい。もちろん、日光浴に来ている人もいっぱいです。サーフィンに関しては、ダンパー気味(岸でブレイクしてしまうため乗りづらい)の波なのでやりずらそうでした。多分、ここがポイントではないと思いますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これらは、リオの街並みです。スラム街とは異なり、高層ビルだらけでびっくりです。都会です。同じブラジル?と思ってしまうほどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これらは、ジーコが所属していたサッカーチーム、フラミンゴの試合を見に行ったときの写真です。アルゼンチンリーグと同様、サポーターの熱気は凄く、ブラジル国民のサッカーに対する思いははかりきれないものがあります。ここではジーコは神様。未だにジーコの絵が入った垂れ幕をかかげているところもありました。このスタジアムは、マラカナン・スタジアムと言って、第四回ワールドカップのために造られ、当初20万人が収容できる世界一のスタジアムのようです(今は全席椅子になったため11万5千人収容可能)。今でもブラジル代表チームの試合が行われていますので、頻繁にテレビに出てくるかもしれませんが。

 

 

 

 ブラジルと言ったら、肉の食べ放題、シュラスコ。ブラジルでは毎日のようにたらふく肉を食べていました。サラダや、ご飯などはバイキング形式で、その他に肉を持ってきて、食べたければお皿についでもらいます。ずっとブラジルにいたらかなり太ったに違いない・・・。このお店は22R(≒1364円)でした。ブラジルでは安くて美味しい肉がたくさん食べれます。この日は特別、調理場に入れてもらいました。

 

 

 

 リオデジャネイロには、こういったスタンド形式のフルーツジュース屋さんがたくさんありました。しかも、温暖な気候なのでフルーツの種類が多くて、甘くて美味しいです。基本的には100%ジュースで、絞りたてのジュースと簡単なサンドイッチなどを添えて食べることが多いです。写真は100%マンゴージュースです。マンゴージュースは4R(≒249円)です。

 

 

 リオのビルの一階には必ずといってよいほど、写真のような鉄格子に囲まれています。やっぱり、治安が悪いんでしょうかね。中には守衛さんにて、用があるときは開けて入れてくれます。

 

 

 リオデジャネイロでお世話になった宿です。といっても、宿がいっぱいだったため、オーナーの自宅に泊めてもらいました。カーニバルの時期は泊まりきれなくここに泊めてもらう人も多いんだと思います。お客さんがあまりいなかったので、荷物の心配もなく、なんといってもオーナー家族が親切だったので居心地が良かったです。毎日、夜ご飯時にリビングに呼んでもらい、一緒にご飯を食べました。親切にしてくれるし、日本人なのでNOとはいえないので、肉の食べ放題に行った後でも、さらに食べます(笑) カーニバル時期はリオのホテルは通常の3,4倍になります。ここもそうでした。しかも、他の宿では、7日蓮族で宿泊しないといけないという制限もありました。やはりリオのカーニバルは世界規模なお祭りなんですね。

 

 

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