訪問地一覧
地域
訪問時期
オーストリア
ウィーン、バーデン

2000年8月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは、オーストリアの首都ウィーンで撮影したものです。上段左は大聖堂、シュテファン寺院を写したものですがウィーンで一番有名な建物で、このあたりはウィーンの中でも一番の繁華街で昼夜を問わず、た くさんの旅行者でごったがえしていました。また、写真に見える広場では、旅行者向けにショーをする人達やストリートミュージシシャンなどもたくさんいた。その中 でも、特にモーツァルトの格好をしてモーツァルトのコンサートを誘ってくる人が多く、何回も声をかけられた。みんなそれっぽい格好に、それっぽいかつらか ぶっていて一緒に写真を撮っている旅行者がたくさんいました。今となれば、撮っておけばよかったなあっと少し後悔しています。

 

 

 

これらの写真は、シュテファン寺院のそばにあり、モーツァルトが3年間住んでいたといわれているフィガロ・ハウスです。ここで、モーツァルトの「フィガ ロの結婚」は生まれたらしいです。ここは、繁華街に近かったけど、1本道をそれたところにあったので、人通りも少なく静かで作詞、作曲には絶好だったのか もしれません。左はフィガロ・ハウスの入り口で、右の写真はフィガロの結婚の楽譜です。私はあまり、その辺の音楽のことは知りませんが、興味ある人から みたら1度は訪れたい場所かもしれません。ちなみに、右写真の上に掛かっているヘッドホンで「フィガロの結婚」をきくことができます。

 

 

 

左の写真は、ウィーンから電車で1時間くらい南下したところにある町、バーデンで撮影したものです。写っている建物は昔、ベートーベン が別荘として暮らしていた家で、今はちょっとした、博物館になっていました。バーデンとは、ドイツ語で温泉地という意味で、この町は名の通り、有名な温泉 保養地で、有名な芸術家や通っていたみたいです。今は、高級別荘地って感じの町でした。右は、変わってウィーンの北部にある町、ハイリゲンシュタットで撮 影したものである。ここも、ベートーベンが別荘として使っていた町の一つで、ベートーベンの聴覚が戻らなくなってしまった時に、兄弟に遺書「ハイリゲン シュタットの遺書」を書いた場所として有名である。このピアノはそのころ、ベートーベンが使用していたものだそうです。

 

 

 

この2つは、ウィーンの繁華街で撮影したケーキ屋です。私は、甘いもの好きなので、ここウィーンで、世界で最も有名なチョコレート ケーキ「ザッハートルテ」を食べることが1つの楽しみでした。ウィーンには、2つの有名なお店があり、左写真は1つ目、貴族や高級官僚に人気のケー キ屋デーメル、右は2つ目の、オペラ歌手に人気のザッハーである。お互い、本物のザッハートルテはうちの味だと、競っているみたいです。私にとっては、 両方同じ味に感じましたが。ところで、味なんですけれども、日本人にとっては甘すぎます。ウィーンコーヒーと一緒に頼んだのですが、全部食べるのに必死 でした。

 

 

 

 

 

 

 

これらはバーデンで撮影したものです。上段左は温泉プールに入ったときに写したもので、日本と違って、ヨーロッパでは、温泉というと水着着用でほとんどが男女混浴でした。こ こは、プールでもあるので、温水プールとしても使え、そのせいか、若い人も多く来ていました。当初、1時間くらいで、あがる予定でしたが、あまりにも気持 ちよかったので3時間くらい入っていました。結局これできっかけで、ハンガリー、スロヴァキアでも温泉に入ってしまいした。また、行ってみたいです。

 

 

これらは、ウィーンのオペラ座でオペラを見に行った時に、撮った写真です。右はオペラ座の中で撮りました。席は、一番安い場所、3ドルの立ち見を選びました。3時間ぐらい立ちっぱなしで少々疲れましたが、3ドルで有名なオペ ラ歌手の歌を聴けるのですから、お買い得な席だと思います。この席は、毎日来る地元の人や、私みたいな貧乏旅行をしている学生が多かった気がします。地元 の人で、小さい椅子を持って来ている集団には驚きましたが。それほど、ここは有名はオペラ歌手が集まるんでしょう。後、トイレに行くときなど場所を離れ るときには、手すりにハンカチか何かをつけていくというルールがありました。そうしないと他の人に場所を譲っていることになるみたいです。ちなみに、内容 はまったくわかりませんでした(フランス語で歌っていて、しかも字幕はドイツ語でしたから)。簡単なストーリーの予習をしていくといいと思います。でも、 歌はすばらしかったです。

 

 

 

これはウィーンの中心部で、デパートやレストランなどが立ち並ぶケルントナー通り沿いのストーリートミュージシャンや芸術家、ダンサーを撮ったものでです。絵画を描く人はさすがにう日本には少ないです。さすが、芸術の町ウィーンです。

 

 

これは、たまたま道に止まっていた、BMWの白バイです。 かっこい〜。

 

 

この方は、ウィーンのユースホステルで一緒の部屋だった、クリスチャン(ルーマニア人)さんです。この日は、夜中3時ぐらいまでしゃべってま した。というのも、ルーマニア人と話すのは初めてで、聞きたいこともたくさんありましたので。彼は一番、日本人の給料に驚いていました。彼は、理工系の大 学出身で、そこそこ給料はいい方だと言っていましたが、月給は日本円にして12000円ぐらいだそうです(特に、今回の東欧を中心とした旅行で、物価の安 さには驚きました。イギリスやフランスの半分ぐらいじゃないかなあと思います)。この時彼は、休みを利用してポルトガルに出稼ぎに行った帰りだったみたいです。

 

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