訪問地一覧
地域
訪問時期
アルゼンチン

ウシュアイア

2008年2月

 

 

 

 

本ページでは、世界最南端の町ウシュアイアを訪れたときの写真をご紹介します。ここは、南極からわずか1000kmのところに位置しているため、南極へのツアー客が多いようです。私は、エル・カラファテからバスを使ってマゼラン海峡を渡ってこの町にいきました。最南端の町ですが、地下資源、漁業、観光業が盛んなので、結構にぎやかな町だなあというのが印象です。

 

 

 

 

 

 これらは、以下でご紹介するビーグル水道クルーズ($190≒7600円)で乗ったボートです。主にオタリア、海鳥、ペンギンが生息する島々を巡りながらビーグル水道を周遊するツアーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは、オタリアと海鳥が生息する島です。遠くからだと、海鳥がペンギンに見えてました。色合いがそっくりですが、海鳥の方が痩せ型です。テレビでよく見る光景が生で見れたのでちょっと感激。この数の多さにはびっくりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは、 最南端の街付近で生息するマゼランペンギンです。可愛いのなんの。はしりだすと、腕をひろげぴょぴょこ小走りにはしりだします。もってかえりたくなりました。たまに、上を見ておたけびを発し ます。なにの合図なのかはわかりませんでしたが、面白いなきごえをしていました。またペンギンも人間と同様、よく喧嘩をします。いたるところで、くちばし で突っつきあいをしていました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらは、ウシュアイアの街並みです。

 

 

 

 

 

 

 

世界最南端を走る列車「世界の果て号」です。今は、実際に地元の人が乗る列車ではなく、完全な観光列車です。建設当初は囚人を監獄まで運ぶ役割をしていたようで、囚人服のレプリカまで飾っていました(最下段右)。ちなみに、予約なしで乗れるのかなあとあまくみていましたが、行ったら満員で乗れませんでした。おそるべし、観光地。

 

 

世界最南端の町に来て驚いたこと。それは日の沈むのが遅いこと。ちょうどバスが23時にウシュアイアに着いたのですが、時計を見るまでは23時とは思いませんでした。ちょうど着いたときの写真です。23時ですが、明かりなしでも全然明るいです。特にパタゴニアは日が沈むのが遅く夜まで遊んじゃうため体調管理に気をつけないと体をこわしちゃうなあと思いました。

 

 

ウシュアイアでは、たまたま歩いていて見つけた「LOS LUPINOS」というホステルに泊まったのですが、いつものようにスペイン語が通じないのかなあと思い、おそるおそる片言の英語で話しかけたら、日本語で返って来たのでそれはそれはびっくり。日系人で、アツシさんというお方でした。ホステルのオーナーさんです。最果ての地で日系人の方に出会えるなんて、嬉しいです。

 

 

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